涙なしには・・・
私(朔如)は最近1冊の本が気になっている。
そもそも、タイトルからして私に「読め!」と言っているとしか思えない。
それがこの本↓だ。
システム管理者の眠れない夜【新装改訂版】―本当に価値のあるシステムを求めて―
- 作者: 柳原秀基
- 出版社/メーカー: IDGジャパン
- 発売日: 2002/12/16
- メディア: 単行本
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
目次
一筋縄ではいかないユーザー対応(テロリストを撃て!システム管理者の飽くなき闘い
コンピュータウイルスに感染しないための“予防接種”
2000年問題狂詩曲(ラプソディ) ほか)
システム管理者よ、現場に出よう!(“死のロード”だったゴールデンウィーク
お寒いユーザー事例‐‐流血した猿回しのサル
クライアント環境の統一は天下統一!? ほか)
ITもとどのつまりは「金」(企業情報システムの現場から考えるTCO削減の意味
予算を認めさせるためにするべきこと
効果を金額で出しなさい!? ほか)
さらに、書評にいたっては・・・
システム管理者の苦労が報われます。, 2002/12/31
レビュアー: くまとま 岩手県 Japan
一人一台パソコンが当然となっている現在、企業内に導入されているPCは導入時期により486のCPUからPentium4にいたるまで多種多様で、それにもましてユーザのスキルも様々です。当然システム管理者としては、ユーザサポートから障害復旧の対応にいたるまで幅広いサポートを行わなければならず、対象となるユーザも、「インターネット以外利用したことのない初心者ユーザ」から、「PC利用十数年のハイレベルユーザ」に至るまで面倒をみることとなります。「安定稼働しているシステム」はシステム管理者による日々の努力のたまもの。この本は、ユーザレベルではうかがい知ることのできない管理者の日常の姿を知ることができます。内容は笑いあり、涙ありで、文体は大変読みやすく、システム管理に対する知識がな!も一気に読むことができます。普段アプリケーションソフトしか利用しない、一般のユーザ層にもお勧めです。
(゜Д゜)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
号泣 (TAT)
この文を読んで既に涙ぐみそうな思い出がある人は私と一緒に読んでみませんか?(^^;
とりあえず近所の本屋を巡るところから始めたいと思います。
(朔如)