さりげなく、できる人を演出
技術者の机や本棚においてあると「あら、この人できる人かしら?」と思わせるあの本。
それがO'Reillyですよ。
いかつい動物の絵はコンピュータ関連の書籍の並ぶ中、目立ちます。
そんな技術者の憧れの書籍を自分も執筆できた気分になれるのが、O'Reilly表紙ジェネレータですよ。
今日の仕事は表紙を作ることでいっぱいいっぱいでしたな。(ちゃんと仕事しましょう)
最近のO'Reillyの表紙はセキュリティ系の本は力士とか西部劇風、HACKSシリーズでは日曜大工風であったりしますが、やはりO'Reillyの表紙は「動物」のイメージが強く残っています。
そもそもなんで動物なんや?と思っていたら、ありました。
Tim O'Reilly: 動物本のはじまり
Rogue Engineer's Diary / やさぐれ日記さんのサイトから
Unixのプログラムには、ヘンな動物のような名前がついている
といったことがきっかけで、たまたまライターの家に家政婦できていた女性にプロジェクトの話をしたところ、彼女がささっと書いてきたのがはじまりなんだとか。
それがいまや技術者のある種のステータスとなっている書籍になるとは。
隣は何をする人ぞ、ではないですが身近にいる人は意外な特技をもってるかもですな。
これだけのブランドイメージをもってるので、ほんとマニアがついてきます。
本以外にもTシャツや枕カバー(当然あの動物の絵)もグッズとして販売されています。
ギークなら、買い。
(太郎)