トレジャーハンター養成

niblog2005-03-30


こういうネタを書くと太郎がまた「また怪しげな・・・」と言いそうなので躊躇うところではあるが、仕方ない。
 
ネット界には色々な情報があるし、データもある。
が、音楽・動画系のファイルは本体のファイルはストリーミング配信されていたりするので、自分のPCにダウンロードできない場合がある
 
しかし「 ファイル本体はネット上のどこかにある 」のだから理論的にはダウンロード可能なはずだ。
 
しかも、大容量ファイルの配布効率を高める目的で作られた公開P2PプロトコルであるBitTorrentを利用すれば、数GBのファイルも高速にダウンロードすることができる。
BitTorrentには独特の用語があるので、それをまず説明すると、
Seeder:
ダウンロードを完了し、アップロードのみを実行しているユーザ
Leecher:
ダウンロード中、もしくはダウンロードは完了しているがアップロードをしないという、良いとこ取りの歓迎されないユーザ
Tracker:
ファイルオーナのアドレスを管理するサーバ
Torrent File:
欲しいファイルの情報とTrackerのアドレスが記されたファイル
 
見てわかる通り、ファイル本体をダウンロードするためにはTrackerを入手すればよいということがわかる。
では、このファイルをどのように入手するかだが、ここここなどにトレントファイル検索エンジンがあるのでキーワードを入力して自力で探して欲しい。
 
トレントファイルさえ見つかれば、あとは以下にあげる幾つかのフリーウェア(一部カンパウェア)のダウンローダ等を使うことでGetできます。
BitComet
世界シェアNo1のP2Pダウンローダ
NetTransport
全てのファイルを分割して高速ダウンロード
URLを指定することでストリーミングファイルのダウンロードも可能
URL Snooper
再生中のストリーミングファイルのURLを割り出す
 
※BitCometは匿名性がないのでTorなどと一緒につかうと良いですが、当然、著作権のあるファイルのダウンロード/アップロードは違法なので自己責任でお願いします。